chocokoro's diary

適当に勉強

大数 学コン 6月号

受験生時代にレベル高そうで何となく敬遠してた学コンに初めて手を出してみました。全部答えは出たのであとは解答帰ってきたときにちゃんと合ってたらいいなって思ってます。まだ応募期間なのでネタバレ無しで所感を述べてきます。

1 計算して終わり

2 面白かった!議論がちょっと大変かもしれない

3 範囲見ておしまい

4 問題通りに処理しておしまい。最後の記述はちょっと不安かな

5 これが今回で1番楽しい出題でした。周の長さ、三角形なのでやること決まっちゃいますね。

6 計算して言い換えしておしまい

体感難易度は1<3<4<2=6<5個人的にはやっぱり5番が印象に残った。あの短い問題からここまでの議論ができるのは単純にすごい。

どちゃ楽botさんとか高校の時の先生からもらった過去問とか見てる限りD難度の出題多いのかな~とか思ってたら、今月はそんな難しくない?のかな、僕基準だと5がせいぜいC+くらい、Dにはならないかな~って感じ。宿題の方はちょっと何も思い浮かばないのでまだ修行していきたいね。

ともあれ初体験。楽しかった。大数はなんかカッコつけたレイアウトが受験生だったときは嫌いで敬遠してたけど、学コンならやっても良かったなーって後悔。あの時に解けたかは別だけどね笑。もしこれから生徒とかもつことになってもよっぽど数学に興味なきゃオススメしないかなぁ、なんと言っても時間が溶ける溶ける笑。他の教科との兼ね合いもあるし、そこは考えどころよね。

てなわけで今回はこれでおしまい。また見てね、さよなら~

受験期.5

ようやく後期入試の成績開示が届いたので、前にブログで申した通り公開します。

前回の記事はこちら

chokokoro.hatenablog.com

では本題。

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結果は見ての通り、東北大理学部後期地球科学系首席です。ホントはこういう書き方好きじゃないんですけど、検索ワードに引っかかって読者増えればいいなぁ、とか思ってたりするので、やっちゃいます笑。僕ホントはこんな自己主張強めじゃないからね笑

数学は実は大問5を約分できないのに勘違いしちゃって約分してたんですが、そこは不問とされてました。ケアレスミスには意外に寛容な採点らしいです。物理が低いですね、東大の試験とは全く逆の結果になってて、自分の不安定さはあいも変わらずのようです。物理化学は、問題用紙に答えをメモしてない上、自己採点もしてなければ解答速報も見てないので、所感はわかりません笑

自分は東北大の後期を受けようとしたときに後期の開示得点が全く出回ってなかったし、東北大も平均点しか公開しないので、正直試験前はすごく不安でした(東北大は合格最低点、最高点が公表されない)。今年は数学が簡単すぎたのであまり参考にはならないかもしれませんが、これが後の受験生の役に立ってくれると嬉しいです。

 

これでひとまず、僕の受験記はおしまいです。これからは、将来教育関連の仕事に携わりたいと考えているので、大学の勉強をしつつ、いろいろ人生経験を積んで、高校の分野も人に教えられるように日々勉強して行こうと考えています。

では今回はこのへんで、さよーならー

 

 

今日の1問 part.16

久しぶりにこっちやります。あげてなかった理由は特になく、怠惰なだけです。ごめんなさい。もう暑いので、夏だと思います。とゆうわけで求積(数IIIの積分入り)の問題出します。初めて数IIIの求積あげるので、簡単なのから出します。出典は2020九州大学理系大問5、分野は数III 積分です。

 

問題 難易度A 時間15分

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指針

(1)

円柱を側面から切断すると長方形が現れます。そのことを踏まえると、立体Tを切断すると台形が現れることがわかると思うので、あとは座標求めて面積出して積分するだけです。

(2)

回転体の体積を求めるときの鉄則は、回す前に切断する、です。ただ断面図自体は(1)でも使うのでボーナスです。計算ミスにだけ気をつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答

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参考書紹介 数学2

前回の続きです。前回は網羅系紹介したので今回は演習系紹介します。これは前回も書いたことなんですけど、演習系は思考力をつける練習の場だと思っているので、すぐ答えみるなんてもったいないことやらない方がいいと思います。考えて考え抜いた末にどうしてもダメだった時にアイデアを吸収するようにしましょう。

 

①やさしい理系数学

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対象 国公立中堅〜難関大標準

使用感

タイトル詐欺で有名な参考書ですね。優しくないで有名なこの参考書ですが、取り組んで見た感じ、そこまで難問は入っていない印象を受けました。あくまで標準レベルの問題で構成されてる、と解いてて思ってました。なので難しいらしいから手を出さないでおこう、なんて必要以上にびびる必要はないと思います。

この参考書の構成は例題50題、演習題150題、計200題の構成で、分野別に分けられています。手っ取り早く終わらせたいようであれば例題だけ取り組むのもありかと思います。なお例題より演習題が難しいのかといえば全然そんなことはなく、普通に例題の方が難しかったりします。

僕はFG終わった2年の冬から3年の夏くらいまでこれやってました。

この本で特筆すべきところと言えばなんと言っても別解の多さでしょう。多くて1題に4つの別解があったりします。色々な方向から切り込んでいくような思考力の養成には役立つと思います。あと薄い割に問題が多くて取り組みがいがあります。網羅系が完成出来たらこれに手をつけてみると解答の幅が広がると思います。

次に短所ですが、この本に解答の着想過程は書かれていません。非常に簡潔に解答が書かれています。ある程度できる人から見れば余計なものがなくスッキリと見えるのですが、解法の手順や思考力が十分でないとなぜその解答を採用したのか分からず、更に途中計算も書かれていないので、行間を埋めるのに非常に苦労すると思います。これがこの本が優しくないと言われる所以だと僕は考えています。

 

②スタンダード数学1A2B、オリジナルスタンダード数学III

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対象 国公立標準~最難関

使用感

学校から配られた数研出版の本です。これも学校にしか売られないタイプの教材だと思います。どうしても買いたい人は通販で買いましょう。

構成は基本問題、A問題、B問題、演習問題の4部構成で、体感は基本問題が網羅系例題レベル、A問題が国公立標準レベル、B問題、演習問題が難関~最難関レベルです。

学校の授業で基本問題とA問題が解説されるので、僕は授業中は先生と(勝手に)競争して解いてました(なお某T先生(神)には2勝しかできなかった)。また、1A2Bの方は難関大添削という枠でB問題を添削してくれてたので、それをやって、IIIの方はB問題には学校で触れられることは無かったので、各自でって感じで解いてました。僕は暇だったので(←東大落ちてるくせに)友達と誘導全削除して解いたりしてました。そこそこ楽しかったです。

いい所は実際の入試から全て選ばれてる問題なので試験の比重がよく分かることです。実際これくらいしかいい所無いです。

欠点ですが、まず問題が難しすぎます。現在のレベルに合ってるのか甚だ疑問なところです。最難関志望ならともかく、ほとんどの人にとっては身についてるのか怪しいところです。自分のレベルに合った参考書を選びましょう。更に解答が雑です。あんまりいい解法で書かれてるとは言いにくいです(試験場で発想しにくいという意味で)。これに関しては僕は先生が割と寄り添ってくれてる解法の解説をしてくれてた問題もあったので良かったんですけど、完全に自習する場合は果たしてどれほど学習効果があるのかは断言できないところがあります。

 

③過去問

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まぁ、当然やりますよね、過去問。受験直前はこの他にも先生から各大学の過去問やオープン模試、実戦模試の過去問貰ったりしてひたすら解いてました。対象は言うまでもなく自分の志望校です。

僕は赤本があんまり好きじゃないので、鉄緑会のテキスト使ってましたが、これに関しては好みです。演習系終わったらいち早く取り掛かりたいです。結局は大学入試そのものが1番学習効果が高いと思います。過去問は大学教授の方々達の伝えたいメッセージや、高校での学習のエッセンスが詰まってます。大切に解いてください。また、さらに大事なのは時間をきっちり管理して解くことです。試験時間-30分くらいで演習するのがちょうどいいと思います。絶対に本番で普段以上の力なんて出ないので。あとはレベルが同じくらいの大学の過去問を解くのもいいでしょう。短いスパンで同じ大学から同じ題材で出題されることはほとんどないと思ってもいいと思ってるので。

 

僕が受験生までで数学の学習で使った参考書はここまでです。次は受験が終わってから取り組んだ物を紹介します。

 

④上級問題精講

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対象 最難関

使用感

タイトルの下の方にも書いてますけど、最難関向けです。ですが、ハイレベル理系数学(こっちはまだ途中までしかやってないし、仙台に置いてきてしまった)みたいな手が固まる感じの問題じゃなくて、良問が集められてるように感じます。ホントに今までの学習の集大成を詰めた感じ。オススメです。更に解説も演習系にしては詳しい。演習系って、既に知識が身についてる前提だから、余計な記述とかドンドン省かれていくものだと思ってるんですけど、これは着想とかまでの解説が丁寧だし、解答に一貫性があってどれにも対応出来ると思う。正直演習系としては悪い所が思い浮かばない。

姉妹本の基礎問題精講、標準問題精講はやってないので、接続とかに関しては詳しいことは言えないんですけど、網羅系→標準の演習系(やさ理、プラチカ、入試の核心、標準問題精講、etc)から繋ぐのがいいんじゃないかなぁと考えてます。でもまぁ僕自身標準の演習までFG1冊で完結させてしまってるので自分のレベルを考えて、まだ解法ストックが足りてないと考えるなら1冊挟めばいいと思うし、そこは各人の自由かなーと思います。

 

こんな所で今まで解いた参考書の紹介を終わりたいと思います。今は入試数学の掌握ってゆう参考書に取り組みつつ、暇な時間は大数の学コンを考えたりしてて、大学がオンライン授業で時間に多くの隙間があることを大いに利用させてもらってます(理科の教職取る事になるから理科勉強しろよって話だけど)。今年1年でどんどん実力を伸ばしていきたいなーって思ってます。この記事がこれから受験する人達の役に少しでも立てたら嬉しいです。おしまい。

参考書紹介 数学1

使ってた教材気になるって人もいるかと思うので紹介します。

紹介の前に言っておきますが、僕は東大落ちてますが使ってた教材に責任がある訳ではないです。同様に東北大受かりましたが使ってた参考書が100%役に立って受かったとも言えないので、そこは各自判断してください。ここから書くのは使用感と難易度です。

まず、僕は教材には2種類あると思っていて、それは網羅系と演習系のものです。よく問題見て5秒考えて分からなかったら答え見ろみたいなことぬかしてる人がいますが、入試、特に最難関の問題で5秒で解ける問題なんて5年に1問くらい出てればいい方なんじゃないかと思います(最近は簡単になりつつあるが)。僕はそのやり方でやっていくべき教材は網羅系の方だと思っていて、演習系の方は自分の頭で考えて、網羅系で培った知識をどう応用するのか、言わば考えるための練習をするためにあると思っているので、教材をそんな無駄な使い方すると可哀想です。

あとこの本何周すればいいですか、みたいなこと言う人もいますけど、やらないでできるならやらないのが1番に決まってます。むしろできるのを何回も何回もやるのなんて無駄です。入試までは時間が限られてるのですから、少ない回数で身についた方がいいに決まってるでしょう。なぜ何周すればいい、なんて考え方が出るかと言うと、とりあえず勉強らしきことをした自分に満足したいからに他ならないと思います。こういう人は手段と目的を混同している人です。何のために勉強してるのか、数をこなすためじゃないでしょう。身につくためにやってるんです。大事なのは何周するか、じゃなくて身につけるのに何周やることになったか、です。そこんとこ勘違いしないように。では紹介入ります。文字数の都合上今回は網羅系のみ紹介します。

〜網羅系〜

①Focus Gold 4th edition (啓林館)

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王道の網羅系ですね。青チャートとの選択で学校で買うことが多いと思います。

対象レベル:初学者〜地方旧帝

使用感

この問題集を全て身につければ相当色々な問題が解けるようになると思います。しかしまぁ分量は相当なもので、1A〜3まで例題だけで300↑の非常に重い教材(物理的にも)。その分網羅性は非常に高く、大体の問題はこれで見たことのある形に落とし込める。余談ですが友達は先生に寝てる途中に頭にこれ落とされてました。死ぬんじゃないかなと思った。

Master編、Challenge編、実践編の3部構成で、飽きないように途中にコラムやcoffee brakeといった興味を引かせるような内容が入っています。しかし単純な教科書レベルの計算問題は少ないので1番最初の導入からこれで自学、とゆうのはちょっと難しいかもしれません。計算練習したいなら4stepなどの教科書傍用の教材を使うべきだと思います。

Master編では、例題で取り組む問題の基本的な考え方を取り入れ、練習問題でそれを使って解いていき、step upの問題で少しレベルを上げた考え方を身につけ、章末問題で仕上げる、といった構成になっています。正直ここまでで北大程度なら問題なく合格点は取れると思います。もっと上を目指すならこの程度は身につけて当然の道具となるわけですから、時間をじっくりかけて取り組むところです。

Challenge編では実際の入試標準程度の問題を使った応用問題を解くことになります。とは言っても根底にある考え方となる例題まで記してくれてますから、何が足りないのか確認しやすいです。自分はランダムで選んで解いてました。このくらいならパッと出されても答えれればなかなかいい出来になってると言えると思います。

実践編ではとことん解法を突き詰めていったり、教科書などで曖昧にぼかされてる部分をハッキリさせたりとか、知的に面白い内容を扱ってます。僕は数学の授業で暇な時はコラムとか実践編読んでました笑

個人的にはバーゼル問題のところとか、sinx/x→1の循環論法にならない証明だとかが印象に残ってます。

この本全体で言えることですが、問題の解説が自然で発想しやすいものからなってます。試験場で、実際に使用するだろう解法なので、受験生に寄り添ってくれてるイメージがあります。

青チャートとは目立った差はないと思います。ただこの本は学校にしか売ってくれない本なので、実際に書店で買える分は解答が付いていないと聞きました。解答なしだとこれの価値も半減してしまうので、解答ありの方を使うことを強くオススメします。

次にこの本の短所ですが、まずはやはり圧倒的な量です。文系ならともかく、理系で教科書レベルがわからん、って状態で初めて1年で完璧にするには無理です。時間かけずに基礎事項全部完璧にしたい、って人には向きません。あとは解いた所感ですが、整数が簡単(システマチック過ぎる)、確率が薄い、具体的に言うと∑で足し合わせる問題が無い(入試頻出にも関わらず、です。)、求積が簡単すぎる、空間図形が物足りない、数列の極限が微妙、くらいです。ここらは演習を積んでカバーするしかないと思います。が、それを踏まえても良書であることには変わりません。オススメの1冊です。

 

②1体1対応の演習 (大学への数学)

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対象 共通テスト〜地方国立

使用感

チャート、Focus Goldじゃ多すぎる!って人がよくやるやつです。僕は1年生のとき周りの先輩が合格体験記で1体1いいよ!って言ってたので買ってやったんですが、大して難しくもないし、あんまり学ぶこともないのでFGでええやん、ってなっちゃいました笑

まぁ1年生で時間があったからできた事なんですけどね、このブログを読んでくれる人の中にはもう3年生だよ…時間足りねぇよって人もいるかもしれません。そんな人はこっちでもいいと思います。

この本の特徴ですが、やはりコンパクトさです。チャートFGに比べ短期間での習得ができる上に、問題もよく精選されてるので大事なところを埋めることが出来ます。また、1対1と名乗っているだけあり、例題と練習題とで見事に対応しています。例題で身につけた考え方を練習で試す、というムーブが容易です。最悪身につきさえするなら例題だけでも大丈夫だと思います。例題のような考え方を再現出来なかった時に練習をやる、みたいな。

次に欠点ですが、やはり分量的な関係で、前述の2つに比べ網羅性は低いです。これは仕方の無いことです。

また、これは対象レベルを見ればわかるかもしれませんが、教科書レベルの計算問題は載ってません。完全に問題への取り組み方を身につける問題集になってます。ですから、基本的な計算は身につけてから望む必要があります。

最後に、少し発想が限定的すぎる印象を受けました。僕は網羅系では何の問題にも通じる、というのが大事だと思っているので、それもあり少し評価は低いです。まぁただ、考える訓練をしてれば発想できる解き方ではあるので、演習系との中間くらいの位置づけだと考えています。

 

③ 公文

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マジかよ、最後にふざけてきたよとか思う人いるかもしれませんが、大真面目です。実際僕は高2まで通ってました。

まぁ、これは網羅系ってか、完全に計算問題の練習に使えるんですけど、4step的なやつです。公文式は通ってる限り欲しいだけプリント貰えるので、計算力を鍛えるのにはやりやすいです。ただまぁ教室によってはもう教えられる先生が居ない、って場合もあると思いますが(自分がそうだったので)

これは別に問題の解き方を身につけるものでもないので、特に評価はしません。計算ドリルを買えるor持ってるならそれでいいです。

公文式の欠点ですが、高校生はちょっと高い、小学生が教室にいるのでうるさいことがある、人によっては恥ずかしいと思うかも、くらいです。僕は先生と仲良かったので、苦じゃなかったんですが、

 

こんな所で網羅系、入門系の参考書紹介はおしまいです。普段はブログの文字数を1000文字程度に収めようとしてるのですが、今回はなんと3000文字を超えてしまいました。もっとスッキリまとめれる文才が欲しいし、見栄えよく編集できる編集力が欲しいです。読んでくださった方はありがとうございました~

 

定期

何も書かないのもダメだと思ったので近況報告。勉強道具をほとんど仙台に置いてきているので勉強は長らくご無沙汰している。そろそろがんばる。

センター試験結果が届きました。自己採点通りでした。自己採点は受験期の方に載っけてるので見たい人は漁ってください

chokokoro.hatenablog.com

大学が始まったようで、初日からサーバーが落ちたり落ちたり落ちたりしてまぁ予想通りだなって感じ。こんな状況だし上手くいくことも無いと思うのでこれからもサーバーは落ちると思うが単位は落とさないようにしたい。

元々後輩をターゲットにしてこのブログ始めてるのでお節介焼いときますね、学校は休校ですけど勉強なんて1人でやろうと思えばいくらでもやれるものです。分からないとこは人に聞けばいいんです。周りの優秀な人を存分に使ってください。遠慮はいりません。常識の範囲内で使うだけ使ってください。身につくまで勉強してください。なんか例の感染症の影響で今が差をつける/つけられるチャンスだとかゆってる人もいますけど、そんな考えになる自体甘いです。勉強なんて自分が病気にならない限り、本当に合格して将来の目標を達成したいなら必要なだけやって当然です。周りに振り回されて勉強に焦る時点で意識が低いことを自覚してください。とは言っても今の時点までそのような考えをもっていた、と嘆いたところで過去は変わりませんので、今からでも努力してください。自分の話になりますが勉強を本格的に始めたのは3年生の7月後半からです。結果東大に落ちてるので、意識が低いと間に合いません。読者の皆様が僕より要領がいいか悪いかなんて分かりませんけど、早くから勉強して受験に悪影響なんてことはないので…